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分析システムのご紹介

高周波プラズマ発光分析装置
スクラップネットでは貴金属付きスクラップに関する長年のノウハウを蓄積しており、島津製作所製の高周波プラズマ発光分析装置を活用することで精度の高い分析を行っております。
単なる金属スクラップや産業廃棄物と同等の評価であったスクラップが、正確な分析を行った結果、数倍の価値として評価された事例もあります。

良い分析と悪い分析
(例)メッキ付き品の場合
貴金属のメッキ付き品は、様々な厚みの仕様があります。また同一仕様の同一製品であってもメッキ厚などのばらつきが存在しますし、メッキ箇所によっても貴金属の使用量は異なってきます。
スクラップネットがお客様に複数箇所からのサンプル採取をお願いしているのはこういったメッキの特性についても重要視しているからなのです。
メッキ付き品 正しいサンプル採取方法(正) 誤ったサンプル採取方法(誤)
▲メッキ付き品 ▲正しいサンプル採取方法(正) ▲誤ったサンプル採取方法(誤)
  写真のように複数箇所からサンプルを採取してください。 1箇所から採取した場合、メッキのばらつきなどが考慮されず、精度の高い分析ができません。
(正)はサンプルを均等に採取することで、分析結果の誤差も少ないと考えられますが、(誤)では採取したサンプルがたまたま貴金属成分が少ない箇所であった場合、分析結果は正しい買取金額よりも大幅に少ない評価となってしまいます。
この場合、仮に
(正)がキロ当たり2,000円の評価になると仮定しますと、(誤)の採取方法では200円の評価となることもあります。このスクラップが毎月1トン発生するという条件で試算すると年間では約2,100万円の金額差が生じるのです。

メッキ付き品 正しい切断方法(正)´ 誤った切断方法(誤)´
▲メッキ付き品 ▲正しい切断方法(正)´ ▲誤った切断方法(誤)´
  写真のように1ピッチを正確に切断します。 この切断方法では貴金属部分の比率が減ることになります。
注意)スクラップの切断はスクラップネットで行いますので、お客様は切断せずにサンプルを送付してください。
写真(正)´の切り方はサンプル品が正確に切断されており、正しい分析を行うことが可能ですが、写真(誤)´の切断方法では正確に分析することができません。
非常に細かいことのようですが、こういった分析方法の違いにより分析結果に違いが生じ、買取金額が大きく変わってくることがよくあるのです。
このメッキ付き品の場合、仮に
(正)´がキロ当たり1,000円の評価になると仮定しますと、(誤)´の採取方法では800円の評価になります。
同様にこのスクラップが毎月1トン発生するという条件で試算すると年間では約200万円の違いになるのです。

また、樹脂付きスクラップであれば樹脂を除去した上で金属部分の分析を行い、樹脂部分を含めたスクラップ全体の成分比率を算出する必要があります。樹脂を除去した上でなければ樹脂付きスクラップは正確な分析ができないのです。
このように貴金属付きスクラップは分析方法によってその評価結果が変わり、買取金額にも大きく影響してきます。
スクラップネットではこういったサンプル採取方法による分析結果の誤差を排除するため、お客様に対しても正しいサンプル採取方法をお願いしており、当社で成分分析を行う際も分析装置の操作以上にサンプルの採取方法に細心の注意を払っているのです。
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